おまけ人物紹介。
ほとんど出ない人とかいたので補足的な。
01〜05
- 氷 (ひょう)
闘士。隠里で育った戦闘狂。
冷静沈着な頭脳派かと思いきやただの脳筋。
基本的に迷わない。考えるな戦え!
- ケニス
復讐者。
自分の安寧を壊した組織を執念深く追い詰めようとする。
敵にも味方にも自分にも容赦ない。
人付き合いが苦手。口が悪いのはご愛嬌。
- ロド
魔王と呼ばれ勇者に退治されそうになるが、いつの間にやら勇者の友人に。
永く生きすぎていろいろなものに鈍感。
本人はあんまり覚えてないけど昔はやんちゃもしてました。
- 古城の赤き魔王 (こじょうのあかきまおう)
霧深い森の奥の古城に住まう魔王。
表情が乏しく基本的に何にも無関心。
一番近い国から生贄として王女が献上され、徐々に変わっていく。
- 自殺願望者 (じさつがんぼうしゃ)
神話時代の生き物。
いい加減永く生きすぎて死にたいんだけど死ぬ方法が分からない。
のでいっそ世界ごと破壊してやれば死ねるだろうかという無理心中を企てては配下に阻止されている。
06〜10
- ウォレス
平和主義を謳っていながら面倒ゲージがマックスになるととりあえず全部壊せばいいんじゃない?とか云い出す。
本人的には魔王とかどうでもいいから怠惰に暮らしたい。
でも四天王が許してくれない。
昼寝してると草やらなにやら生えてくる。
- アシュレイ
知性を持った魔物。平和な世界を作ろうとしている。
自身の掲げる理想のために現在神々を殺害して回っているため、魔王と呼ばれるように。
生き物の殺生は悪としているので殺しはしない。殺さないだけ。
- 青き闇の王 (あおきやみのおう)
異端の王。
- ゾディア
偏食家の吸血鬼。
高慢ちきで基本的に見下してくる。
でも自分よりも高位には逆らわない主義。
元々人間の癖に人間嫌い。吸血鬼も好きじゃない。
- イレール
かつて王子の傍仕えだった男。
我が麗しの殿下、とか別に口説てる訳じゃないけど口説いてるのかと思うような事をナチュラルに云う。
そして怒られる。
11〜15
- エーデルワイス
死の掌を持つ少年。
ある実験で生み出され、「何でも殺すことの出来る手」のせいで長いあいだ監禁されていた。
感情は薄いが無いわけじゃない。現在行方不明。
- 三つ尾の狐 (みつおのきつね)
都を滅ぼした妖弧。
人間嫌いだが無邪気な子供は可愛がる。
感情の起伏が激しく、怒りだしたら止まらない。
- 久墨 (くずみ)
気まぐれな酒豪。霊山に住む竜神。
テンション高めでノリが軽く、俗世で遊びまわりたいこのごろ。
最近よく弟に叱られる。
- 薄或 (はくあ)
温厚な性格をしており、神格の中では珍しく人に対して割と寛容で、気に入った人間にはほいほい加護を与えてくれる。
元山神様で、古株なので格の高いもの達にも顔が利く。
- フルフィル
幻獣が守護する国の第一王子。
問題児な弟二人のせいで苦労性の気がある。
平和主義の愛国者だが怒ると怖いかもしれない。
16〜20
- 歌うたいの魔人 (うたうたいのまじん)
各地放浪しては澄んだ声で歌い、魔物を誘い込み人間を襲わせている災害のような魔人。
その歌声は非常に美しく、思わず聴き入ると精神を病んだり洗脳されたりするらしい。
- スイカ
普通科所属の学生。
不老不死。何されても死なないので同居人がいつも容赦なくて涙目。
でもこの痛みこそ愛だって信じてる。って云ったら鼻で笑われたけど信じてる。
- オルト
自分探しの旅人。
困っている人を放っておけない性格でよくトラブルに巻き込まれる。
人には出来る限り優しく接するように心がけているが、決して自分は優しくもなければ善人でもないと思っている。
- 青竜騎士 (せいりゅうきし)
三代目青竜騎士。
ほどほどに実直。真心もあるけど裏がないわけじゃない。
自身の王に対しては扱いがぞんざい。
- ライナス
つい最近まで大罪者として投獄されていた。
色々やらかして捕まっていたわりに常識人で、他人のペースは好きじゃないと云いつつ非常識人なアゼット青年に振り回されている。
監獄から連れ出してくれたアゼット青年になぜか逆らえない。
21〜25
- ユーグ
オズウェルの仕事の相棒。
過去のことは不明。口が悪く毒舌で、常に仏頂面。
美味しいものに目が無い。
二重人格疑惑がある。
- リーセ
精霊教会の神官。
次期教皇候補の補佐をしている。
博識で大体の疑問は答えてくれる意外とお茶目なお兄さん。
悪戯とかは自分でしないで唆す派。
- ある貴族 (あるきぞく)
元悪徳貴族。
現在は没落し、別の貴族に飼われていたが逃走。
性格は明るいが後ろ向き。絶望ドンと来い。
軽くナルシスト。でも俺って事実美人だよね。
- 鬼人 (きじん)
人の腹から生まれた鬼のような人間。
迫害の末に山賊に良いように扱われていた。
常識をあまり知らず、たまに天然爆弾発言をするが自覚はない。
- 英 (はなぶさ)
性悪。手段が卑怯だったりするけど結果がよければ問題ないと思ってる。
人道?なにそれおいしいの?
26〜30
- 緋竜殿下 (ひりゅうでんか)
王位継承権の低い竜の王家の王子。
昼行灯で大目玉を食らわない程度に好き勝手生きている。
末っ子気質だが年下の扱いも上手いため意外と人気がある。
- 白金 (しろがね)
異形。過去人間との諍いにより各地を放浪していた。
その途中で気のいい男に出会い、現在は男が仕切るある隠里に身を寄せている。
ひなたぼっこが好き。周りからはじじい扱いされているが気にしてない。
- 青竜騎士 (せうりゅうきし)
四代目青竜騎士。
身内以外への関心が薄い。ので基本他者にあんまり優しくない。
料理上手で王がおやつばかり強請るので彼の作るお菓子は非常においしい。
でも王が食べ過ぎるといけないのでお茶の時間に決まった量しか出ない。オカン。
- 澄冬 (すどう)
無慈悲な三つ角の鬼。
残虐な性格で鬼からも恐れられている。
久墨様に仕えるようになってからは事ある毎に振り回されている。
- 王鬼 (おうき)
鬼の都に君臨する最も強いとされる鬼。
面白いものが大好きで刹那的なものを好む。
享楽主義。最近の玩具は英。
31
- 練夜 (れんや)
和組の総合的主人公。和組のどの話にもちらほら出る。
練夜個人の物語は高校入学から卒業までの青春物語。
別名〜ドSに至るための成長録〜。
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